信憑性を評価して下さい(モンゴル帝国とアメリカ)書籍:「歴史の使い方」より抜粋 著者:堺屋 太一1 P4 13世紀のモンゴル帝国が発明した「ペーパーマネーを国際基軸通貨とする体制」は、
通貨を物財との交換手段ではなく、
利潤を生む資本と考えることから出発した。
モンゴル帝国の財務官、
マフムード・ヤラワチは、
「通貨は金や銀への交換を保証されているから価値があるのではなく、
それを有利子で借りる者がある限り価値を保つ」と主張した。
このため、
財政と国際収支の「双子の赤字」を補うためにペーパーマネーを増発する一方、
借り手作りに励んだ。
「オルトク、
つまり投資ファンドを作り、
最初は交易商人の運転資金に貸した。
それで借り手が足りなくなると、
鉱物や陶器製造の設備資金に貸した。
最後には王侯貴族や軍閥、
つまり消費者にも貸した。
いわば、
どんどん危険な相手に貸さざるを得なかったのだ。
21世紀のアメリカも同じである。
国際収支と財政の「双子の赤字」を補うために、
ペーパーマネーのドルを垂れ流す一方、
借り手を探して流れ出たドルを借り戻した。
1980年代にはジャンク・ボンド(屑社債)で中小企業の運転資金に、
次にはITブームで新興産業の設備資金に、
そして最後はサブプライム・ローンで低所得者の住宅ローン、
つまり消費者貸しへと走った。
14 P305 ~ 307 現在のアメリカは、
軍事力と技術や情報の文化力と、
それが生み出す権威(信用)によって、
全世界からお金を吸い上げることで、
成り立つ経済構造になっている。
もし、
アメリカ政府が、
この構造を停止し、
国際収支を均衡させる引き締め政策を採ったとすれば、
アメリカはもちろん、
全世界が猛烈な不況に陥ってしまうだろう。
実は、
この経済構造は13世紀のモンゴルも同じだった。
<途中省略>21世紀のアメリカに、
13、
4世紀のモンゴルほどの知恵と権威があれば、
あと50年ぐらいは今日の状況が続けられるかもしれない。
そのためには、
諸国の文化に干渉しない節度と、
安上がりの「小さな政府」を保つ必要があるだろう。
モンゴルの基本的な税制は、
「(家畜)100頭から2頭」、
つまり税率2%である。
日時:2010/02/13 12:37 Yahoo!知恵袋
サブプライムローン問題もなかったのに、1ヶ月で300億円ぐらい買ったとレポートに書いてありました。これは、暴落とかで買ったわけではないですよね。長い目で見たら、株価が高いときに買い占めてしまってもうお金も残っていないのに、澤... 続き
サブプライムローン問題はいつ発生したんでしょうか?よろしくお願いいたします 続き
サブプライムローンによる住宅バブル崩壊前、円キャリーが盛んだったころAUD/JPYは1万通貨あたりスワップは1日どれくらいあったのですか? 続き
信憑性を評価して下さい(モンゴル帝国とアメリカ)書籍:「歴史の使い方」より抜粋 著者:堺屋 太一1 P4 13世紀のモンゴル帝国が発明した「ペーパーマネーを国際基軸通貨とする体制」は、通貨を物財との交換手段ではなく、利潤を生... 続き